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『散歩する侵略者』(映画)@あらすじ・キャスト・見どころ・試写会情報

黒沢清監督最新作!浅野忠信さん、深津絵里さんが夫婦役を演じた『岸部の旅』に続き、カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式出品作品です。

■散歩する侵略者のキャスト情報

今作も不思議で切ない夫婦のお話ですが、今回夫婦を演じるのは長澤まさみさんと松田龍平さん。

お二人とも、黒沢組初参加です。また、その他メインキャストも、長谷川博己さん、高杉真宙さん、恒松祐里さんと新鮮な顔ぶれ。

周囲を固めるキャスト陣も、前田敦子さん、満島慎之介さん、東出昌大さん、小泉今日子さんなどなど、若手からベテランまで豪華な名前がずらり。

『散歩する侵略者』予告編

原作は劇作家・前川知大さん率いる人気劇団「イキウメ」の同名舞台。映画化されるのは、2016年に公開された『太陽』に続き2作目です。

9月9日(土)より全国公開する本作。原作の舞台版『散歩する侵略者』は10月27日(金)よりシアタートラムにて再演されるので、映画を観た後に観比べてみるのも良いかもしれませんね!


■あらすじ

数日間の行方不明の後、記憶を失って帰ってきた夫・真治(松田龍平)。

不仲だったはずが、急に穏やかで優しくなった真治に、戸惑う妻・鳴海(長澤まさみ)。真治は会社を辞め、毎日散歩に出かけるようになる。

その頃、町では一家惨殺事件が起こり、奇妙な現象が次々と起こるように。

ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は、謎の若者・天野(高杉真宙)とともに、事件の鍵を握る女子高生・立花あきら(恒松祐里)を追っていた。

町に不穏な空気が漂う中、鳴海は真治から衝撃の告白を受ける。
「地球を侵略しに来た」
当たり前の日常が侵略されていく―行き着く先は、愛か?滅亡か?

■みどころ

やはり本作の見どころは、前川知大さんの世界観を、黒沢清監督がどのように映像化するのかというところではないでしょうか。

SF作品には定評のあるイキウメですが、映像でしかできない表現も多いはず。

ホラーの印象が強い黒沢監督ですが、『リアル~完全なる首長竜の日~』などSF作品の実写化も手がけていますので、その映像表現にも注目ですね!

また、桜井役の長谷川さんは「ラブストーリーでもあり、男同士の友情を描くノワール映画的な要素もあります」とコメントしており、人間ドラマとしても深い作品になっていそうです。

行方不明だった夫が帰ってきて衝撃の告白をする、という点では『岸部の旅』と共通している本作ですが、今作の夫は死者ではなく、地球を侵略しに来た宇宙人。

ホラーからSFに舞台を変えても、当たり前に一緒にいた時には見えなかった愛を見つけていく姿に、またしても切なくも温かい気持ちを思い出させてくれそうです。

■散歩する侵略者 試写会情報

★J:COM  ※J:COM加入者限定
会場:東京/新宿ピカデリー
組数:125組250名
応募締切:7月31日(月)
詳細はこちら→http://c.myjcom.jp/user/event/event855.html#396/?d7990937d6a3a676