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全豪オープンテニス2017女子ドロー@大坂なおみの対戦相手・成績予想

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2017年プロテニスシーズンの序盤のビッグタイトル。
全豪オープンテニス2017が1月16日に開幕します。

これまで錦織圭ばかりが注目されていた観がありますが、今回の全豪オープンでは
女子有望株の大坂なおみ選手の活躍にも注目が集まりそうです。

とにかく、錦織圭より速いサーブの威力が持ち味で、サーブが決まりだしたら
トップ選手でも手も足も出ないでしょう。

ただ、全豪オープンテニスの前哨戦 ホバート国際(オーストラリア/ホバート、ハード、WTAインターナショナル)を左手首の怪我により欠場したことが気がかりです。

■今シーズンから正式に日本人選手としてプレイする大坂なおみ

大坂なおみは、昨年11月に大手食品メーカーの日清食品とサポート契約を結び、
今シーズンから正式に日本人選手としてプレイすることになりました。

すでに、2月にカザフスタンで行われるテニスの国別団体戦のフェド杯に日本代表として参加することが決定されています。

その大坂選手にとって、初めてのグランドスラム(テニス4大大会)に出場したのが
2016年の全豪オープンです。

前回、初出場にもかかわらずいきなり3回戦まで進出、一躍、有望新人選手として注目を集めました。

その後、1年の間に急成長した大坂なおみ選手。
全豪オープン2017のドロー(トーナメント表)が正式に発表されました。
それをもとに1回戦の相手、成績を予想してみました。
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■全豪オープン2017女子ドロー(トーナメント表)

日本人女子選手の本戦出場選手は、ランクが高いため本選から出場の大坂なおみ、世界ランキング41位土居美咲、77位の奈良くるみ、93位の尾崎里紗、103位の日比野菜緒。
予選を勝ち抜いた214位の穂積絵莉選手の計6人です。

注目の大坂なおみ選手は、第2シードのセリーナ・ウィリアムズと同じブロック。
ちなみにセレナ・ウイリアムズは、大坂なおみについて”非常に危険な選手”として一目を置いています。

★1回戦の相手はタイの選手

大坂なおみの1回戦の相手は、世界ランキング180位のタイのルクシカ・クンクン選手。
現在ランキング48位の大坂にすればまず勝てるでしょう。
ルクシカ・クンクン

★2回戦の相手は2016年の全豪オープンベスト4の実力者

2回戦で2016年の全豪オープンベスト4の実力者のジョアンナ・コンタ選手と当たる可能性が大きいです。
ジョアンナ・コンタ
大坂なおみは、NHK等の全豪オープンに関するインタビューでベスト8までは行きたいと抱負を述べていますが、

★ベスト8の関門の4回戦は東レオープンで勝った相手との対戦か?

順当に勝ち進んだとして、”勝てばベスト8の4回戦”で
第6シードのドミニカ・チブルコバ選手との対戦が予想されます。
ドミニカ
ただ、ドミニカ・チブルコバ選手とは、昨年行われた東レパンパシフィックオープンで
セットカウント2-0で一方的に勝っています。

さらに勝ち進みむと第2シードのセリーナ・ウィリアムズ選手とあたる可能性大です。
身長だけなら、大坂選手が180センチ セリーナ・ウィリアムズは175センチと上回るうえ、すでに35歳と選手としてのピークは過ぎていますので、勝つチャンスは十分にあると思います。
セリーナ・ウィリアムズ

■大坂なおみの全豪オープン2017成績予想

大坂なおみは、今回の全豪オープンではベスト8を目指すとしていますが
2回戦で強敵とあたりますので厳しいでしょう。

昨年はノーマークでの出場でしたが、今回は相手も”油断ならない相手”として
対策を練って試合に臨んでくるものと思います。

それに、まだ若いこともあり、有利に進めていた試合を途中からミスを連発して
自滅気味に負け試合にしてしまうケースも少なくありません。

また、怪我をすることが多いのも不安材料です。

こうしたことから、3回戦まで勝ち進めれば上出来ではないかと予想します。

■まとめ

このところ、テニスというと錦織圭という状況ですが、全豪オープンの大坂なおみ選手の活躍次第では、一気にブレーク。

錦織選手と肩を並べる存在になる可能性大です。

女子プロテニスは、世界トップランクだった伊達公子選手以降、シングルスで4大大会
で上位進出できるような選手が出ていませんでした。

大坂なおみ選手は身長180センチと伊達選手を含め”日本人選手は小柄で不利”という通り相場を覆すようなスケールの大きな選手です。

しかも、まだ19歳。
また、女子プロテニスは、男子におけるジョコビッチ選手のような圧倒的に強い選手が
いません。

ですので、波にのれば一気に優勝ということも十分考えられると思います。
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大坂なおみの国籍に決着?@2017年から日本人選手としてプレイ

女子プロテニス、日本待望の新星、大坂なおみ選手が2016年11月25日に錦織をサポートしている大手食品メーカーの日清食品と東京オリンピックまでのサポート契約を結びました。
これで大坂なおみ選手は、2017年から正式に日本人選手としてプレイすることになりました。




女子プロテニス現世界女王のヴィーナスウィリアムス選手から、”危険な選手”と早くも恐れられている大坂なおみ選手の現在の国籍とそれに係る競技上の問題についてまとめてみました。

■大坂なおみ選手は現在は日米の2重国籍

大坂選手は日本人の母親とハイチ系アメリカ人との間に大阪市で生まれました。
その後、4歳でアメリカに移住、現在に至っています。
そのため、現在は日本とアメリカの2重国籍となっています。

★日米の国籍取得の違いについて

日本とアメリカでは、国籍取得について全く異なるスタンスとなっています。
日本の国籍は、両親のどちらかが日本人であれば、自動的に日本国籍を取得できます。
要するに日本は血統主義に基づいて、国籍取得の可否を判断しています。

対して、アメリカは、”両親がどんな人でもアメリカで生まれれば、アメリカ人とみなされます”。要するにアメリカは出生地主義です。

大坂選手の場合、大阪市生まれですので、その時点では日本国籍単独だったはずですが
4歳で両親と移住して今に至るまでアメリカに住み続けていますので、その間、永住権を獲得を経て、アメリカ国籍を取得したのではないかと思います。

★二重国籍を認めない日本

国籍についての考え方について日本は、国際的にみても厳しく、2重国籍は認めていません。
日本では国籍単一の原則から1984年の国籍法改正で20歳に達する以前に日本国籍とは別の国籍を持つ資格がある多重国籍の状態になった場合は22歳に達するまで、20歳に達した後に多重国籍となった場合は多重国籍となった時から2年以内に国籍の選択をすべき期限としています。




大坂選手は、テニス日本代表となるためには東京オリンピックまでに日本国籍を選択する必要があります。

■国籍が問題となるのはオリンピック

テニスは、ダブルスや団体戦を除き、基本的に個人単位のスポーツです。

そのため、プロテニスで最も権威のあるグランドスラム(ウィンブルドン・全米オープン・全仏オープン・全豪オープン)をはじめ、テニスの公式試合で選手の国籍が問題になることはありません。

ただ、オリンピックにテニスの日本代表として出場するとなると国籍が問われることになります。

問題となるのは①代表となる国の国籍を保持しているのか②国籍の保有期間です。

たとえば、東京オリンピックの日本の代表になれそうだから、大会直前に日本に帰化しても、IOCの規定で国籍取得が間もないということで参加資格なしとされてしまいます。

■フェドカップに日本代表として出場確定で日本国籍選択は確実に

女子プロテニスでは、毎年、唯一の団体戦であるフェドカップが行われています。

フェドカップは国別対抗戦で、普段、個人としてプレイしているその国のトップ選手たちが国の名誉をかけてチームを組み戦います。

また、オリンピックのテニス代表となる条件として、このフェドカップに出場しているかどうかが重要な判断基準になります。

ちなみに、錦織は、男子の団体戦であるデビスカップに毎回、日本代表として出場しています。




大坂選手は、日清食品とのサポート契約を結んだと同時に2017年2月に行われるフェドカップに日本人選手として出場することを表明しました。このことで大坂選手は今後、東京オリンピックまでに日本国籍を選択することが確実になったといえます。

■大坂選手は東京オリンピックの時点では日本国籍に

大坂選手は、ことあるごとに”東京オリンピックには日本代表で出場したい”と語っていましたので、今回の決断は本人の希望通りといえます。

これで、東京オリンピックまでには日本国籍を選択することがはっきりしました。

大坂選手は、4歳で米国に移住したにも関わらず”私のホームコートは有明”と語る等、日本への愛着は強いようです。

いずれにしろ、今回の決定で日本は東京オリンピックの有力メダリストを得たことになります。

東京オリンピックは競技以外の場外乱闘?ばかりが話題になっていますが、本筋である競技に係る大きな朗報といえるでしょう。

■まとめ

長年、テニスをみていますが、日本人で大坂選手のようなスケールの大きな女子プロテニス選手は史上初です。

世界トップレベルだった伊達公子選手は、”相手の返してきたボールのバウンドが上がりきる前に打ち返す”ライジングショットによるストロークが最大の武器でしたが、体格には恵まれずサーブをはじめ、相手を圧倒するような威力はありませんでした。

対して、大坂選手は身長180センチと錦織よりも高く、サーブの最速スピードは女子で数名しかいない200キロを超す等19歳の現時点で、相手がトップランクの選手でも”一発で決められるパワーがあります。

現在、テニスというと錦織という感じですが、近いうちに大坂選手にとって代わられる可能性さえあると思います。




全豪オープンテニス2017日程@錦織圭・大坂なおみの組合せ・テレビ放送予定

今や世界でもっとも稼ぐスポーツ選手となった錦織圭選手。

2016年はなんといってもリオオリンピックで日本に実に64年ぶりのテニスでメダルをもたらしたナダルとの試合が未だに目に焼きついています。

長いオフシーズンがあるプロ野球等とは違い、プロテニスは世界中を舞台にしているため事実上、オフはないようなものです。

2016年を振り返っている間もなく、早くも2017年1月から4大大会(グランドスラム)の一つ、全豪オープンテニスが行われます



■全豪オープンテニス2017 開催日程・会場

・開催日程   2017年1月16日(月)~1月29日(日)
開催日程は例年通り、月曜日に開幕、2週間後の日曜日に決勝を迎えます。

・試合日程
1月16日~17日 1回戦

1月18日~19日 2回戦

1月20日~21日 3回戦

1月22日~23日 4回戦

1月24日 準々決勝

1月25日 準々決勝

1月26日 準決勝

1月27日 準決勝

1月29日 決勝

・会場     メルボルンパーク ナショナルテニスセンター

※試合のトーナメント表(ドロー)、対戦相手は、発表され次第、記事を更新します。
錦織選手は世界ランク5位でエントリーすると思いますので、第5シードとなる可能性が高いです。

問題は、トーナメント表の同じ山にジョコビッチがいるかどうかですが、こればかりは
公式発表されない限り、わかりません。

もし、反対側の山であれば決勝までジョコビッチに当たらないことになります。

■全豪オープンテニス2017のテレビ放送予定

全豪オープンテニスをはじめ、主だったテニス大会の試合の放映権を独占しているWOWOWは全試合生中継します。

地上波で期待できるのはNHKだけです。

ただ、生放送は放映権の問題がありますので難しいでしょう。
昨年は、総合テレビで全試合について録画放送しています。

2014年に錦織が全米オープンの決勝に進んだ時に放送予定のなかったNHKに対して”なぜこんな全国民が注目している試合を中継しないのか”とのクレームがNHKに殺到、
その時は急きょ、WOWWOWから放映権を買い取り、放送したということがあります。

ですので錦織がもし、決勝に進んだらNHK地上波での放送はあり得ると思います。

※放送予定につきましては確定され次第、情報を更新します。



■全豪オープンテニス2017は、錦織圭に加え、大坂なおみにも期待

全豪オープンテニスに限らずテニスの試合というと、これまでは日本人選手は錦織圭ばかりに関心が集中気味でしたが、2017年のシーズンからは女子プロテニスの大坂なおみ選手にも注目が集まりそうです。

大坂なおみは、2016年の1年の間に世界ランクを一挙に120位台から47位まであげ、世界プロテニス連盟から2016年最優秀新人に選出されました。

11月25日には、錦織をサポートしている日清食品から少なくとも東京オリンピックまでの期間、サポートする契約を結んだことで、2017年から正式に日本人選手としてプレイすることになっています。

大坂選手は現在、日米二重国籍でアメリカプロテニスから強力なプッシュがありましたが、本人の当初の希望の通り、日本人選手としてプレイすることを決断したようです。

かつて、全米オープンダブルスで優勝したことのある元女子プロテニスの杉山愛さんは
大坂なおみについて”トップ10は間違いない、グランドスラム優勝もうまくいけばあり得る”と激賞しています。

実際、昨年、全豪オープン2016に初出場していきなり3回戦まで進み、一躍、脚光を浴びました。
その時点からさらに成長していますので、ベスト8まで進んでもおかしくありません。

何しろサーブは錦織より速いですので決まれば、女子のトップクラスでも手も足も出ません。
大暴れが期待できそうです。

■全豪オープンテニスについて

全豪オープンテニスは毎年1月後半にオーストラリアの首都メルボルンで開催されています。
プロテニスには、ゴルフと同じように4大大会(グランドスラム)とよばれる別格のタイトルがあります。

この別格の意味ですがグランドスラムの優勝者は、テニス界ではオリンピックの金メダルより価値があると捉えられていて、優勝者は長くその名が記憶されます。

また、賞金も億単位と文字通り別格です。

テニスをよく知らない人でも名前は知っているウィンブルドンテニス(全英オープン)、全仏オープン、全米オープン、そして全豪オープンの4つがグランドスラムとされています。

全豪オープンは、この4つのうちで最も歴史が浅く、当初はグランドスラムとしてみなされていませんでした。ですので最も新しいグランドスラムということになります。

日本の感覚だと”なぜ1月にそんな重要な大会をやるのか?”と思いがちですが
開催地のオーストラリアは、1月が真夏。30度は当たり前という気候です。

ですのでオーストラリアの選手からすると1月はトップシーズンの感覚の季節なのです。


■全豪オープンが錦織圭が最も優勝しやすいといわれる理由について

全豪オープンは、年明けすぐに行われるということもあり、トップクラスの選手が
コンディション不調等の理由から参加しないことが多いのです。

実際、かつて、世界トップランクの人気選手アガシ選手(米国)は、長い間、全豪オープンに参加していませんでした。

グランドスラムといっても”ウィンブルドンに比べたら出る価値が低い”と思うトップ選手が少なからずいるようで、現在でもトップクラスの選手が不参加ということはよくあります。

錦織圭からするとトップクラスの選手が少ないほうが優勝の確率が高まるうえ、全豪オープンが得意とするハードコートで行われるということもあり、全豪オープンがグランドスラムの中で最も優勝しやすいとされています。

また、錦織の現コーチのマイケルチャンはかつて、全豪オープンで準優勝したことがありますのでその経験をふまえてアドバイスできるということも有利に働くと思います。

■全豪オープンテニス錦織圭のこれまでの成績

全豪オープンテニスが錦織圭と相性が良いということは下記の成績から裏付けられています。ただ、ベスト8の壁を突破できていないのが気がかりです。

現在の世界ランク5位という位置からするとベスト8は当たり前と見なされますので
最低でもベスト4に進んでほしいものです。

2009年 1回戦

2010年 大会不参加

2011年 3回戦

2012年 ベスト8

2013年 4回戦

2014年 4回戦

2015年 ベスト8

2016年 ベスト8

■まとめ

全豪オープンは、錦織と相性が良い大会ですので2017年も好成績が期待できそうです。

ただ、錦織も26歳。プロテニス選手としては、もう若くはありません。
来年こそ、グランドスラム優勝を飾って欲しいものです。

また、急成長中の大坂なおみ選手にも目が離せません。
調子にのれば、一気にベスト8以上ということも十分あると思います。

去年より楽しみが2倍に増えそうで今から、大会の開催が待ち遠しいです。