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秋月春まつり2017 (朝倉市)@イベント内容・日程・見どころ

朝倉市の北部に位置する秋月は九州の小京都と言われて名高い城下町。

歴史情緒の雰囲気が漂う山間の桜並木は通りの両サイドに並ぶ約200本の桜のトンネルが美しいと毎年とても人気があります。


夜は裸電球が並び幻想的な桜の魅力が楽しめます。歴史を感じることが出来るイベントも毎年多くのファンが訪れています。

■秋月春まつり2017 開催概要

<開催日程>

4月5日(日) 11時~

<開催場所>

梅園公園・秋月中学校グラウンドなど (朝倉市秋月野鳥663)

<交通アクセス>

【電車】
 甘木鉄道 甘木駅→甘木観光バス(秋月行き) 郷土館前下車すぐ

【車】
 大分自動車道甘木IC→県道8号線経由→国道322号線を甘木方面 約9km。

『駐車場情報』
 有料駐車場があります。300台 (1回400円)



<春まつりイベント内容>

4月5日(日)
地区ごとの異なる浴衣を着て屋台を引き、それぞれのお囃子を唄い町中を回ります。

11時より梅園公園の隣の秋月中学校グラウンドで「林流抱え大筒」と「光月流太鼓」が
披露されます。

★「林流抱え大筒」甘木市指定無形文化財 とは

明治9年10月熊本神風連の乱に呼応して挙兵した秋月党は、豊津で友軍と合流し、萩に向かおうとしたが官軍に敗れ秋月に退却。
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当時秋月党砲術隊長中野五郎三郎は、隊長の今村百八郎などとともに最後まで奮戦するも、傷つき、縄田家(現嘉穂町)にかくまわれる。そのお礼として持っていた大筒を贈り、林流砲術を伝授。

以後、林流抱え大筒は縄田家において代々受け継がれ、その後昭和46年に伝承者の縄田勇造氏を迎えて秋月に保存会が発足。
  
※まつり当日は大筒も披露されます。(村雨 霞 浮舟 稲妻の4型)

★「光月流太鼓」甘木市指定無形文化財 とは

寛永元年(1642)福岡藩士黒田長政の三男長興が秋月に入封の時、家臣がある満月の夜に月光に照らされて打った太鼓の桴の陰から編み出したとされる曲打ち。

「月光」の名は藩主長興の御意を得てつけたもの。
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山鹿流陣太鼓の乱れ調子を基礎としていると言われ、一の桴(流れ星)から十の桴(月の光)までを陰陽の桴で打ち分け、桴に剣を含まず、規定に相違なきことを硬く戒めている。
昭和43年、江川ダム建設に伴って実施した江川地区の緊急民族調査の際に伝承者が発見され、その後、各方面の努力によって秋月中学校のクラブ活動に取り入れられて保存がされるとともに、昭和60年には地もと秋月の婦人会が「秋鼓会」を結成し保存される。

※毎年春と秋のまつりに披露されています。

<お花見スポット>

見ごろは例年3月下旬から4月上旬

場所:杉の馬場 福岡県内第2位の人気の高いお花見スポット。
   秋月の桜は城下町の町並みから歴史を感じながら見ごろの桜を楽しめます。
夜のライトアップされた桜並木も多くの方に人気です。

<お問い合わせ>

秋月コミュニティ運営協議会
0946-25-0458

■まとめ

桜並木が満開になると桜色のトンネルの中にいるような華やかな魅力があります。

それに甘木市指定無形文化財の春まつりはなかなか見る機会が少なく歴史を感じることができる行事です。今年はぜひこの日に合わせてお花見に出かけましょう!