全豪オープンテニス2017日程@錦織圭・大坂なおみの組合せ・テレビ放送予定

今や世界でもっとも稼ぐスポーツ選手となった錦織圭選手。

2016年はなんといってもリオオリンピックで日本に実に64年ぶりのテニスでメダルをもたらしたナダルとの試合が未だに目に焼きついています。

長いオフシーズンがあるプロ野球等とは違い、プロテニスは世界中を舞台にしているため事実上、オフはないようなものです。

2016年を振り返っている間もなく、早くも2017年1月から4大大会(グランドスラム)の一つ、全豪オープンテニスが行われます



■全豪オープンテニス2017 開催日程・会場

・開催日程   2017年1月16日(月)~1月29日(日)
開催日程は例年通り、月曜日に開幕、2週間後の日曜日に決勝を迎えます。

・試合日程
1月16日~17日 1回戦

1月18日~19日 2回戦

1月20日~21日 3回戦

1月22日~23日 4回戦

1月24日 準々決勝

1月25日 準々決勝

1月26日 準決勝

1月27日 準決勝

1月29日 決勝

・会場     メルボルンパーク ナショナルテニスセンター

※試合のトーナメント表(ドロー)、対戦相手は、発表され次第、記事を更新します。
錦織選手は世界ランク5位でエントリーすると思いますので、第5シードとなる可能性が高いです。

問題は、トーナメント表の同じ山にジョコビッチがいるかどうかですが、こればかりは
公式発表されない限り、わかりません。

もし、反対側の山であれば決勝までジョコビッチに当たらないことになります。

■全豪オープンテニス2017のテレビ放送予定

全豪オープンテニスをはじめ、主だったテニス大会の試合の放映権を独占しているWOWOWは全試合生中継します。

地上波で期待できるのはNHKだけです。

ただ、生放送は放映権の問題がありますので難しいでしょう。
昨年は、総合テレビで全試合について録画放送しています。

2014年に錦織が全米オープンの決勝に進んだ時に放送予定のなかったNHKに対して”なぜこんな全国民が注目している試合を中継しないのか”とのクレームがNHKに殺到、
その時は急きょ、WOWWOWから放映権を買い取り、放送したということがあります。

ですので錦織がもし、決勝に進んだらNHK地上波での放送はあり得ると思います。

※放送予定につきましては確定され次第、情報を更新します。



■全豪オープンテニス2017は、錦織圭に加え、大坂なおみにも期待

全豪オープンテニスに限らずテニスの試合というと、これまでは日本人選手は錦織圭ばかりに関心が集中気味でしたが、2017年のシーズンからは女子プロテニスの大坂なおみ選手にも注目が集まりそうです。

大坂なおみは、2016年の1年の間に世界ランクを一挙に120位台から47位まであげ、世界プロテニス連盟から2016年最優秀新人に選出されました。

11月25日には、錦織をサポートしている日清食品から少なくとも東京オリンピックまでの期間、サポートする契約を結んだことで、2017年から正式に日本人選手としてプレイすることになっています。

大坂選手は現在、日米二重国籍でアメリカプロテニスから強力なプッシュがありましたが、本人の当初の希望の通り、日本人選手としてプレイすることを決断したようです。

かつて、全米オープンダブルスで優勝したことのある元女子プロテニスの杉山愛さんは
大坂なおみについて”トップ10は間違いない、グランドスラム優勝もうまくいけばあり得る”と激賞しています。

実際、昨年、全豪オープン2016に初出場していきなり3回戦まで進み、一躍、脚光を浴びました。
その時点からさらに成長していますので、ベスト8まで進んでもおかしくありません。

何しろサーブは錦織より速いですので決まれば、女子のトップクラスでも手も足も出ません。
大暴れが期待できそうです。

■全豪オープンテニスについて

全豪オープンテニスは毎年1月後半にオーストラリアの首都メルボルンで開催されています。
プロテニスには、ゴルフと同じように4大大会(グランドスラム)とよばれる別格のタイトルがあります。

この別格の意味ですがグランドスラムの優勝者は、テニス界ではオリンピックの金メダルより価値があると捉えられていて、優勝者は長くその名が記憶されます。

また、賞金も億単位と文字通り別格です。

テニスをよく知らない人でも名前は知っているウィンブルドンテニス(全英オープン)、全仏オープン、全米オープン、そして全豪オープンの4つがグランドスラムとされています。

全豪オープンは、この4つのうちで最も歴史が浅く、当初はグランドスラムとしてみなされていませんでした。ですので最も新しいグランドスラムということになります。

日本の感覚だと”なぜ1月にそんな重要な大会をやるのか?”と思いがちですが
開催地のオーストラリアは、1月が真夏。30度は当たり前という気候です。

ですのでオーストラリアの選手からすると1月はトップシーズンの感覚の季節なのです。


■全豪オープンが錦織圭が最も優勝しやすいといわれる理由について

全豪オープンは、年明けすぐに行われるということもあり、トップクラスの選手が
コンディション不調等の理由から参加しないことが多いのです。

実際、かつて、世界トップランクの人気選手アガシ選手(米国)は、長い間、全豪オープンに参加していませんでした。

グランドスラムといっても”ウィンブルドンに比べたら出る価値が低い”と思うトップ選手が少なからずいるようで、現在でもトップクラスの選手が不参加ということはよくあります。

錦織圭からするとトップクラスの選手が少ないほうが優勝の確率が高まるうえ、全豪オープンが得意とするハードコートで行われるということもあり、全豪オープンがグランドスラムの中で最も優勝しやすいとされています。

また、錦織の現コーチのマイケルチャンはかつて、全豪オープンで準優勝したことがありますのでその経験をふまえてアドバイスできるということも有利に働くと思います。

■全豪オープンテニス錦織圭のこれまでの成績

全豪オープンテニスが錦織圭と相性が良いということは下記の成績から裏付けられています。ただ、ベスト8の壁を突破できていないのが気がかりです。

現在の世界ランク5位という位置からするとベスト8は当たり前と見なされますので
最低でもベスト4に進んでほしいものです。

2009年 1回戦

2010年 大会不参加

2011年 3回戦

2012年 ベスト8

2013年 4回戦

2014年 4回戦

2015年 ベスト8

2016年 ベスト8

■まとめ

全豪オープンは、錦織と相性が良い大会ですので2017年も好成績が期待できそうです。

ただ、錦織も26歳。プロテニス選手としては、もう若くはありません。
来年こそ、グランドスラム優勝を飾って欲しいものです。

また、急成長中の大坂なおみ選手にも目が離せません。
調子にのれば、一気にベスト8以上ということも十分あると思います。

去年より楽しみが2倍に増えそうで今から、大会の開催が待ち遠しいです。