八戸ブックセンター@2016年12月4日(日)オープン

青森県八戸市は、市が直接運営する書店「八戸ブックセンター」を12月4日にオープンします。




市町村自らが主体となって書店を運営するのは、ほとんど例がありません。

似たような例としては、蔦屋による公立図書館の運営がありますが、それは
あくまでも市から委託を受けた業者として運営ということですので根本的に異なります。

八戸ブックセンターは、八戸市の「第6次八戸市総合計画(計画期間 平成28~32年度の5カ年計画)」で「人づくり戦略-教育プロジェクト」の中に掲げられた「本のまち八戸」の推進を具現化させる施設として計画されました。

コンセプトは”八戸に本好きを増やし、八戸を”本の街”にするための新しい
”本のある暮らしの拠点”

■八戸ブックセンター 施設概要

・名称  八戸ブックセンター

・住所  八戸市大字六日町16番地2 Garden Terrace 1階

・TEL
0178-20-8368

・FAX
0178-20-8218

・オープン日
2016年12月4日(日)

・開館時間
11:00~20:00

・休館日
毎週火曜(祝日の場合その翌日)、1月1日および12月29日、30日、31日

・アクセス交通
〈バス〉
八戸駅東口から八戸市中心街方面行き約25分
「八戸中心街ターミナル(八日町)」下車すぐ

〈鉄道〉
八戸駅からJR八戸線「本八戸駅」下車徒歩約10分

〈車〉
八戸駅から車で約20分

〈航空機〉
三沢空港から八戸市内シャトルバス約55分

〈フェリー〉
八戸港フェリーターミナルから車約20分

・駐車場
一般来館者用の駐車場はありません。




八戸ブックセンターには、施設内設備として読書会等の会場にもなる読書会ルームと
”書くことに集中できる”カンヅメブースを設置します。

■読書会ルーム

読書会ルームは、本から得た知識や情報、感情などを共有できる「読書会」を行うための部屋。

ブックセンター主催の読書会やイベントの会場として使用されます。
また、読書会の会場としても利用可能です。

■カンヅメブース

カンヅメブースは、その名のとおり「カンヅメ」になって、書くことに集中できる部屋。小説やエッセイ、詩、短歌など「出版したい」「発表したい」「応募したい」「誰かに読んでもらいたい」などといったことを目標にして執筆する方を対象に貸し出す予定。

■まとめ

書店の経営状況は、全国的に深刻で東京都内でも中型の書店が相次いで閉店しています。
また全国な知名度のある大型書店でも厳しい経営状況となっています。

人口が少ない八戸市での書店運営は目的はともかく、経営的には赤字が必至ということです。

ただ、試み自体は面白いと思いますので、経営と政策の実行でどう折り合いをつけられるのか、市民の理解は得られるのかといったところに注目が集まりそうです。