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ハロウィン 提灯(ランタン)の意味や由来

皆さん、秋の定番イベントになりつつあるハロウィンについて、詳しく知っていますか? コスプレする日でしょ? カボチャを飾るんだっけ?? 実は、そんな感じの曖昧な知識の人がほとんどかもしれません。そこで今回はハロウィンの象徴ともいえる提灯(ランタン)の意味や由来について考えてみます。



■ハロウィンとは?

そもそもハロウィンとは、どんなイベントなのでしょうか? ハロウィンは、元々ヨーロッパで行われていたカトリックの諸聖人の日の前夜祭のこと。

この日には、死者の霊が家族のもとに帰ってくると言われています。ある意味では、日本のお盆と同じような宗教的行事だったんですね。

この日、子どもたちがさまざまな仮装をして「トリック オア トリート」と言いながら、家々を回り、お菓子をもらう習慣があります。

そこから、ハロウィン=仮装というイメージが出来上がったものと思われます。ハロウィンでもう一つ、代名詞のようになっているのがカボチャをくりぬいて作ったジャック・オー・ランタンと呼ばれる提灯(ランタン)です。

では、この提灯はどんな由来、意味があるのでしょうか?

■ハロウィンに提灯を置く意味

ハロウィンの日に提灯(ランタン)を飾る理由には、下記の2つがあると言われています。一つは、日本のお盆の迎え火と同様、ハロウィンの日に家族のもとに帰ってくる死者の霊への目印です。

そしてもう一つは、死者の霊とともに、くっついて来てしまう悪霊を追い払う魔除けの役割。特にカボチャで作った提灯は、悪霊から家を守るため、ハロウィンの夜に玄関に置くという習慣があります。



■ジャック・オー・ランタンの作り方

では最後に、自分でもこのカボチャの提灯、ジャック・オー・ランタンを作ってみたいという方のためのランタンの作り方を伝授しておきましょう。

まずは、ハロウィン用の大きめのカボチャを用意してください。カボチャの上から数センチのところをまっすぐに切り、カボチャの中身をくりぬきます。

カボチャの表面に、目と鼻、口の下絵を描いたら、包丁やカッターなどでその線に沿って、カボチャを切り抜いてください。この際、カボチャはとっても固いので、手元には十分に気を付けてくださいね。

最後に、ロウソクをカボチャの中に入れて、最初に切り落としたカボチャの上部を蓋としてかぶせれば、完成! かわいらしいジャック・オー・ランタンができましたね?

いかがでしたか? 今ではすっかりハロウィンのマスコット的存在のカボチャの提灯(ランタン)は、死者の例への目印と悪霊を払う魔除けの2つの役割を持った、とっても大切なアイテムだったんです!

皆さんも今年のハロウィンは自作のジャック・オー・ランタンで、もっとハロウィン気分を盛り上げてみませんか?