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クリスピー・クリーム・ドーナツ@2016年に閉店した店舗一覧と閉店理由について

 
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業界2位のドーナツチェーン「クリスピークリームドーナツ」、2016年に入り全国各地で閉店が相次いでいます。

今年になってからは、閉店が加速、福岡、岡山、広島、京都でクリスピークリームドーナツの店舗が完全になくなりました。

ちょうど10年前の2006年12月にクリスピー・クリーム・ドーナツが国内1号店の新宿サザンテラス店をオープンした時に店の前に300m近い行列を目撃した者として、去年からのクリスピー・クリーム・ドーナツの閉店ラッシュは、信じがたい感じがします。
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とにかく、2015年からの閉店ラッシュは、2016ねんに入り、加速し、下記のように全面撤退ではと思わせるペースです。




■クリスピー・クリーム・ドーナツ 閉店店舗一覧
★2015年中に閉店した店舗
・たまプラーザテラス店(横浜市青葉区) 2015年1月18日閉店

・ボーノ相模大野店(相模原市南区)   2015年5月31日閉店

・なんばCITY店(大阪市中央区)      2015年12月31日閉店

★2016年中に閉店した店舗
・さんすて岡山店(岡山市北区) 2016年1月11日閉店

・アミュプラザ博多店(福岡市博多区) 2016年1月31日閉店

・天神地下街店(福岡市中央区) 2016年1月31日閉店

・マリノアシティ福岡店(福岡市西区) 2016年1月31日閉店

・広島アルパーク店(広島市西区) 2016年2月21日閉店

・ゆめタウン廿日市店(広島県廿日市市) 2016年2月21日閉店

・四条烏丸店(京都市下京区) 2016年2月28日閉店

・新静岡セノバ店(静岡市葵区) 2016年3月9日閉店

・神田小川町店(東京都千代田区) 2016年3月12日閉店

・ららぽーと磐田店(静岡県磐田市) 2016年3月13日閉店

・ディラ阿佐ヶ谷店(東京都杉並区) 2016年3月20日閉店

・リバーウォーク北九州店(北九州市小倉北区) 2016年3月21日閉店

・アミュプラザ小倉店(北九州市小倉北区) 2016年3月21日閉店

・横浜みなとみらい店           2016年6月26日(日)閉店

・アリオ倉敷店              2016年7月3日(日)閉店




■クリスピー・クリーム・ドーナツが閉店が相次ぐ理由
クリスピー・クリーム・ドーナツが相次いで閉店する理由について、クリスピー・クリーム・ドーナツを運営するクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン(KKDJ)の若月貴子副社長は報道機関のインタビューで”市場から追い立てられたものではなく、「意志ある撤退」で”閉店は今後も日本で長く事業を続けるための変革”だと主張していました。

ただ、気になるのはKKDJが重点エリアとしていた東京と大阪でも閉店する店舗がでていることです。色々、閉店理由について詮索されていますが、大きな理由として業績が振るわないということはあると思います。
業績が絶好調、予想を上回る利益が出ているのに閉店するはずがないからです。

■クリスピー・クリームの閉店とドーナッツの成長性
クリスピー・クリームの閉店の背景にはむしろドーナッツそのものの成長性に問題があるのではないかと思います。
ドーナッツは、その性格上、どうしても子供や若い世代がメインの購入層になります。
若い時に食べなかった人が中高年以降に突然、食べだすという代物ではありません。
ですので、少子化で購入層が減少しドーナッツ市場が縮小していることが大きく影響しているのではないかと思います。
実際、かつてドーナツチェーン御三家の一角を占めていたダンキンドーナッツは、
1998年にドーナツ事業から撤退。米軍基地内を除いて日本からは姿を消しています。
■クリスピー・クリーム・ドーナツと親会社ロッテとの関係
クリスピー・クリーム・ドーナツを運営するクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン(KKDJ)は、ロッテの子会社で、経営陣にロッテのオーナー一族が名を連ねています。
昨年から、韓国を含むロッテグループではオーナー一族の間で経営権を巡り、訴訟合戦が繰り広げられています。
もしかしたら、親会社の混乱が一連の閉店ラッシュに影響している可能性はなくはないと思います。
■コメント
クリスピー・クリーム・ドーナツの有楽町の店舗をたまにコーヒーだけで利用していますが、行列ができることはありませんがそれなりに盛況という感じがします。

ただ、ドーナツは、どうしても食べなくてはならない食べ物ではありませんので、一旦、飽きられてしまうとあっという間に業績不振に陥る可能性が高いと思います。
ひところ、ブームだったメロンパンが沈静化しているところをみると嗜好性の高いスイーツをメインとした事業は飽きられるリスクと常に向き合う難しさを感じます。




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